胎生学連続講座 (ひとが人になるプロセス) ~ その②

胎生学講座で学んだ中で特に興味深かったことを、箇条書きに列挙していきます。

〇 細胞の能力と自立性について ~ 受精卵から大人に至るまで
全ての人間は受精卵から始まります。その受精卵は、母親から与えられたあらゆる素材(栄養)を操ることができる万能の力を持っており、あらゆる細胞に分化し得ます。そして分裂・成長をするにつれ人体の形に変容し、10ヵ月後誕生に至ります。誕生後も成長・発達を遂げ、やがて大人になりますが、大人が持っているどの細胞も、受精卵の時に内在していた万能の力は失われています。代わりに、分化された形で形態と機能を担い、総合的な自立性を確立していきます。

〇 受精とは
受精とは、物質的なものに精神的なものが結びつくことを言います。もし精神的な結びつきがなければ、受精卵は意味のない存在になります(病的な自立性)。この極端な形が癌細胞です。
癌は細胞同士の相互依存がありません。また外から来るものには敏感ですが、中のものに対しては鈍感です。外に開かれているのは本来感覚系の役目ですが、それを癌細胞が担ってしまっているため体内で破壊行動を起こし癌となります。そして生体に対して有益なものとして働くことはなく、自己(癌細胞)にとって有益なものとして動きます。

なお人工授精の成功率が非常に低いのは、人工授精の場合、精神的な結びつきを実現するのが難しいからかもしれないとのことでした。もし人工授精を行う医師が、受精の意味を理解し心を込め真摯に行うのであれば、もう少し成功率は高くなるかもしれません。
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by d_mitsuda | 2011-11-08 01:11 | 出産・育児


木の香治療院 院長日記


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