肝臓と健康

肝臓は人体最大の臓器と言われ、右胸の肋骨に収まる位置に存在し(図は東京医科歯科大学のホームページより転載)、
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以下のような様々な機能を担っています。

〇 生命活動に必要な栄養素の代謝や合成
〇 アルコールなどの有害物質の解毒
〇 胆汁の分泌
〇 血液量の調節
〇 免疫機能
など
肝臓の基礎知識のホームページより転載)。

東洋医学においても同様な機能が認められていますが、その他に肝臓は筋肉や目、爪と深い関わりを持ち、また全身の気血を淀みなく隅々まで運行する作用を持つと考えられています。

現代社会は農薬や食品添加物、あるいは大気汚染等様々な毒素に囲まれており、解毒器官である肝臓には多大な負荷がかかります。更にはパソコンやスマートフォンにより目を酷使する機会が多く、肝臓の負担は更に高まります。
上述しましたように、肝臓は生命活動において非常に重要な働きを持つ器官ですから、その肝臓が弱ると身体に様々な影響を与えます。医療法人社団博心厚生会九段クリニック理事長 阿部博幸 先生は、その著書「人生の幸せは肝臓で決まる」の中で、肝臓の重要性を説かれています。肝臓の状態は健康に深く関わりを持ちますから、阿部先生が仰るように、肝臓は人生を左右し得ると言っても過言ではないのかもしれません。

数ヶ月前のことですが、頚椎の椎間板ヘルニアの方がいらっしゃいました。通院当初は末梢神経症状が出て、腕を上げるのが辛く、健康な側の手を添えないと箸を持つのも難しい状況でした。
治療を経るごとに段々と症状が改善していきましたが、肝臓の機能を高める措置をしたところ(治療に必要な経穴を潜在意識に問いかけます)、それ以降劇的に変化し全ての症状が治まりました。

これは椎間板ヘルニアに関する症例ですが、このようなことは臨床において少なからず見られます。そんなことを考えると、民間療法として推奨されている肝臓及び腎臓へのビワの葉温湿布(コンニャク湿布)、そしてエドガー・ケイシーが勧める肝臓へのヒマシ油湿布は、優れた知見に基づくものなのだと思います。

私たちが健康で過ごすためには、肝臓に負荷を掛け過ぎないよう心がけるとともに(添加物等が入った食事を出来る限り食べない、パソコン作業をする際は適宜目を休める 等)、ビワの葉温湿布(コンニャク湿布)やヒマシ油湿布のように、積極的な肝臓のケアも時には必要なことなのかもしれませんね。
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by d_mitsuda | 2012-07-17 21:02 | 健康


木の香治療院 院長日記


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