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糖尿病性網膜症

(財)光線研究所から症例集(治験集)が届きました。2ヶ月に1度届くのですが、今回の症例は滑液包炎と糖尿病性網膜症でした。
いずれも光線治療は有効ですが、
糖尿病性網膜症_b0140293_2123978.jpg

網膜症の方は最近患者の数が増えてきている病気の一つです。
症例集に載っていたのは65歳男性、70歳女性、78歳女性の3人で、いずれも網膜症による眼の見えにくさがあり、2人には眼底出血もありました。

光線治療を1~3ヶ月くらい続けると3人とも症状が軽減し、3年以内に眼底出血の出血痕は吸収され、視力も上がりました(0.02 → 0.1、0.6 → 0.9 等)。その他、基礎疾患である糖尿病による諸症状も改善・消失しています。

治療の頻度は自宅で毎日、患部である眼だけではなく、足裏や膝、腰といった様々な部位に5~10分照射する必要があるので面倒ではあります。しかし、自宅でできますし、必ずしもではないものの効果が出ることが多いので、やってみる価値は充分にあると思います。
更に山口康三 著「白内障・緑内障が少食でよくなる」に書いてあるような生活習慣の改善まで行えば、治癒率は飛躍的に伸びることでしょう。

そう言えば数年前のことですが、光線治療の症例報告会に参加した際、パーキンソン病の報告がなされました。症状が進んでいるにも関わらず、朝晩1日2回、複数台の光線治療機による同時照射治療を数ヶ月も行うと、パーキンソン病は完治していた様子でした。それも1例だけではなく、複数例紹介されていたと記憶しています。

これだけの力を持った光線治療機、世間での認知がもっともっと広まれば難病に苦しむ人は随分助かると思いますし、一家に一台あれば、年35兆円にも上る国民医療費はかなり圧縮されるのではないかと思います。
by d_mitsuda | 2012-12-18 21:33 | 光線


木の香治療院 院長日記


by d_mitsuda

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