カテゴリ:健康( 63 )

ジオパシックストレスと電磁波

日々の臨床において、症状の原因を(筋テストにより)潜在意識に探っていくと、活断層のジオパシックストレスが反応することがあります。ジオパシックストレスとは、地下にある断層や地下水脈からの放射(特定の周波数を持った波動)による心身へのストレスを指します。
ジオは「地球の、大地の」、パシックは「病原となる」を意味しますが、このストレスを受けると、人によっては頭痛や耳鳴り、疲労等の症状を引き起こしたりすることがあります。

このジオパシックストレスですが、冒頭に述べましたように、臨床において症状や病気の原因を潜在意識に探っていくと、活断層のジオパシックストレスがその一要因として表れることが時々あります。日本は地震国ということもあり、またここ数年断層の動きが活発化してきて、それが心身に悪影響を及ぼしている模様です。

ジオパシックストレス以上に症状の原因として必ず表れるのが、携帯電話の電磁波とWi-fiの電磁波です。スマートフォン及び無線LANの普及により大量のデータ(電磁波)が空中を飛び交うようになり、それもまた心身に少なからずの悪影響を与えているようです。

元東京医科歯科大学教授 角田忠信博士の研究によると、聴覚器等の感覚器から得られた情報を振り分ける機能を持つ脳幹は、地震によってその機能が狂うことがあるそうです(これを発振現象と呼びます)。更に脳幹は電磁波に対して精妙なセンサーの機能を持ち、常に周囲の電磁波に対して何らかの反応を示していることも判明しました(参考 :三角泰爾 著「SET」)。
つまり脳幹は、私たちの身の回りにある携帯電話、Wi-fiルーター、パソコン、蛍光灯等から発せられる電磁波から常に影響を受けているのです。

脳幹は自律神経の中枢ですし、また上記のように感覚情報の振り分け、及び神経伝達の中継の機能を持っていますので、ジオパシックストレスや電磁波により脳幹が影響を受ければ、自律神経系の障害を含め様々な病気・症状が発症し得るのは当然のことと思います。

そうであるならば、例え今現在何ら体調不良がなかったとしても、予防の意味を込め、電磁波対策をしっかり行うことは、必須のことと思います。その点におきまして、これまで何度も紹介してきましたが、以下の書籍はとても参考になります。

・加藤やすこ 著「電磁波過敏症を治すには
・吉庄弘枝 著 「見えない汚染『電磁波」から身を守る
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by d_mitsuda | 2013-07-22 20:21 | 健康

皮膚

先週の日曜日、「第6回アントロポゾフィー医学入門講座」に参加してきました。講座は午前・午後とありましたが、私は午前の講義のみに参加。講師は山本記念病院 理事長で皮膚科医の山本百合子先生、テーマは「皮膚の扉から生命の流れへ」でした。

皮膚は人体最大の臓器で、内臓の状態をも表しますが、精神面の状態も反映するそうです。
先生は1日に100人~150人程の患者さんを診られ、そうすると待ち時間が長く、長い時には3時間ほど待っていただくこともあります。そのような場合は大変イライラする方もいて、その感情が皮膚にも表れるそうです。他にも、悲しい気持ちであれば悲しい気持ちが皮膚に表れ、怒っている時はその気持ちが皮膚に表れます。

ストレスが皮膚に悪影響を及ぼす話しはよく聞きますが、感情が皮膚にも反映するというのは興味深いです。

症例としてはアトピーについて話されました。
現在アトピー患者は増えてきておりますが、アトピー体質か否かを見分ける簡単な方法があります。
前腕の腹側を少し強めにこすり、赤くなれば正常、そうでなければ(白い状態のままだと)アトピー体質の可能性があるそうです。
アトピーの病態に一つに神経過敏があります。下図のように、アトピーの方は神経線維が表皮まで来ていて刺激に対して過敏になり、皮膚をこすっても充血が起こらず赤くならないのです(あとぴナビのホームページより転載)。
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また角質が不安定で剥がれ易く異物の侵入もしやすいので、これも外部刺激に弱い要因となります。
そこでアトピーに対しては一般的には軟膏などを塗り、皮膚のバリアー機能を高め、体内からの水分の蒸発を防いだりします。
湿潤治療で有名な夏井睦先生は、ホワイトワセリンを使うことで、アトピーの治療に好成績を発揮しています。

一方アントロポゾフィー医学では、軟膏ではなく、皮膚の上に存在する物質以外のもの、いわゆるエーテル体を強くすることでバリア機能を高めようとします。例えばオイリュトミーや、アインライブングとリズミカルマッサージセラピーなどでそれを実現します。

他にも、テレビやパソコン等の刺激物を避け、適切な食事・睡眠習慣を行い、さらに体を緩ませる(気持ち良いことをする)のが大事とのことでした。

なお活発に動いていて急にそれを止めると痒みが強く出ることがあります。そんな時は、保冷剤やうちわで患部を冷やしたりするか、あるいは急に運動をやめるのではなく、徐々に活動を停止していくと痒みの発症が抑えられるそうです。

あっという間に2時間が過ぎ、大変興味深い講演でした。
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by d_mitsuda | 2013-06-04 21:15 | 健康

遺伝子検査

先日、アンジェリーナ・ジョリーが両乳房を切除したと言うニュースがありました。
これは私にとって大変ショックな出来事でした。いくら遺伝的に乳がんになり易いとは言え、まだ癌になってもいない健康な臓器を切除するということに対して、深い悲しみを覚えました。

本日のYahoo Newsには、「家族が乳がんの女性、遺伝子変異3割」と言うタイトルの記事が掲載されていました。
日本乳癌学会の研究班が、母親ら家族が乳がんになった日本人女性260人の遺伝子を調べたところ、3割の人は乳がんや卵巣がんのリスクを高める変異があることがわかったとのことでした。
この結果を知った本人が、アンジェリーナ・ジョリーのように健康な臓器を切除するのかもしれないと思うと、人事ながら切なくなります。

そのような遺伝子を持っていた場合、発癌のリスクは高いとのことですが、発癌の発症率を高めるのは遺伝子よりも環境要因の方がはるかに高いことが疫学的にも分かっています。
2003年、デューク大学の研究者が行った実験では、遺伝的に体色が黄色く、かつ極度に肥満するマウスに妊娠の時から葉酸やビタミンB12等のサプリメントを与えたところ、生まれてきた子供は肥満にもならず体色も正常の茶色いマウスとなりました(参考:ブルース・リプトン 著「思考のすごい力」)。
この研究から分かるのは、例え遺伝的にはある疾患になり易くても、食事を変えることでその病気の発症を防ぎ得ると言うことです。

遺伝子検査をする、また遺伝子検査に基づきその後の対応をどうするかは個々人の判断によりますが、健康な臓器を切除するよりは生活習慣を変える方がよっぽ大事なのではと思っています。
今後医学者に求めることは、乳がんの発症率が高くなるとされた遺伝子を持っている人の中で、例えばナチュラルハイジーンのような適切な食生活を送っている人の中にどれ程の発症率があったのか等の、生活習慣も加味した発症率を提示して貰えたらと思います。
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by d_mitsuda | 2013-06-03 20:45 | 健康

手術

今はそれ程頻繁ではないですが、かつては盲腸(虫垂炎)や扁桃腺炎になると、手術で切除することが多かったです。切除してもその後の人生に問題はないとされていますが、免疫の要であるこれらの器官が不必要な筈はありません。

ノーマン・ウォーカー 著「大腸をきれいにすれば、病気にならない」によると、扁桃腺と生殖器官と盲腸の間には内分泌に関わる相関関係があり、手術により扁桃腺や盲腸を切除しこれらの関係が損なわれれば、重大な危機を引き起こす可能性があると指摘しています。

例えば、扁桃腺を切除することで月経の周期や出血量に影響が出たり、また活発さや陽気さが損なわれ、全体的な倦怠感に苛まされることもあるそうです。また若い女性の場合、通常の性行為に関心がなくなるとともに、母親であることに耐えなれなくなることもあります。

究極の免疫力」の著者で知られる西原克成氏も同様に、虫垂と扁桃の重要性を説いていらっしゃいます。
そのような重要な器官である虫垂や扁桃を切除すれば、後に問題が起こり得るのは当然のことと思います。

神智学においては、私たちの体は目に見える物理的な肉体の他に、(肉体から近い順に)エーテル体、アストラル体、メンタル体、コーザル体等の目に見えないオーラのような界層(エネルギー体)が存在していると考えられています(参考:神尾学 著「人間理解の基礎としての神智学」)。
それが真実であれば、例え虫垂炎のために肉体レベルの虫垂を切除したとしても、エーテル体以上の界層における虫垂の病的状態は変わらないので、問題は残ったままとなることでしょう。

実際、臨床面においても(筋テストで調べると)、虫垂を切除しているにも関わらず虫垂炎の反応が感じられることがありますし、あるいは例えば胃がんで胃を切除していたとしても胃癌の反応が感じられることがあります(虫垂炎や胃癌と言った言葉に筋テストが反応します)。そしてそれらの反応(上位界層における病的状態)が現在の不調を引き起こしていることもあるようです。

以上のようなことを鑑みると、緊急事態時には別にして、手術と言うのは出来る限り避ける方向で対応するのが望ましいように思います(当たり前と言えば当たり前のことですが・・・)。
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by d_mitsuda | 2013-05-28 20:52 | 健康

遺伝子組み換え食品

私が初めて遺伝子組み換え食品の問題について知ったのは、何年か前に見た「食の未来」と言う映画を通してでした。

まず製造法に驚きました。
例えばヒラメの遺伝子をトマトに組み込んで低温に強いトマトを作ったり、あるいは除草剤に抵抗力のある土壌菌の遺伝子をとうもろこしに組み込んで除草剤に強いとうもろこしを作るには、他の生命体の遺伝子に浸入しやすい特徴を備えた大腸菌等の細菌やウイルスの遺伝子を利用します。
遺伝子の改変そのものにも安全性に疑問があるのに、こような病的な微生物の遺伝子を組み込まれた食物が果たして安全であるのか甚だ疑問があります。
実際、そのような技術によって作製された遺伝子組み換えとうもころし(スターリンク)で出来たタコスを食した女性が、激しいアレルギー症状を引き起こした症例も報告されています。

フランスのカーン大学の研究チームが行った研究では、遺伝子組み換えトウモロコシを2年間与えたマウスは、様々な腫瘍や臓器不全を発症しました。特にメスに表れた症状は深刻で、マウス200匹のうち、50~80%にこのような腫瘍が表れました。
また遺伝子組み換え技術によって作られたトリプトファンと言うアミノ酸サプリメントをアメリカで販売したところ、体調不良を訴えるアメリカ人が続出し、38人の死者が出ました。
(参考 :船瀬俊介 著「『モンスター食品』が世界を食いつくす! 」)

このような様々な問題のある遺伝子組み換え食品、日本では広まりつつあるようです。
遺伝子組み換え食品の摂取を完全に避けることは難しいかもしれませんが、このような情報も参考にして出来る限り避けたいものですね。

なお遺伝子組み換え食品(技術)ではありませんが、加速器から重イオンビームを放射し、それを植物の遺伝子に当てることで突然変異を起こさせ、病気に強い、あるいは成長の速い野菜などを作ろうとする研究が日本で行われています。
日本の食糧事情を事情を考えるとそのような研究は素晴らしいとは思いますし、安全面に問題ないとの見解もありますが、私自身は少し心配しております。
ロバートマッカリソンが行ったネズミの実験のように、生物への影響をきちんと確かめてから、食卓への開放を行っていただきたいと思います。
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by d_mitsuda | 2013-04-23 20:49 | 健康

ポリ塩化ビフェニル

ポリ塩化ビフェニル(PCB)言う物質があります。
熱に対して安定していて、電気絶縁性が高く、耐薬品性に優れています。そのため加熱や冷却用熱媒体、変圧器やコンデンサといった電気機器の絶縁油、可塑剤、塗料、ノンカーボン紙の溶剤など、非常に幅広い分野に用いられました。

しかし、生体に対する毒性が高く、発癌性があり、また皮膚障害、内臓障害、ホルモン異常を引き起こすことが分かり、日本では1972年に行政指導という緊急避難的な措置として製造・輸入・使用を原則として中止させ、翌1973年には、化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律を制定(発効は1975年)し、法的に禁止されました(ウィキペディアより転載)。

最近、来院される方の不調の原因を潜在意識に探っていくと、PCBが反応として表れることが多いです。
日本ではPCBの製造・使用が禁止されて久しいですが、それまでにPCBを用いて作られた製造物はまだ数多く存在していて、それが焼却の際に空気中に放出されるか、あるいは土壌に溶出したPCBが河川・海へと流れ出し、それが飲食物として私たちの体内に入ってくることが考えられます。最近の地震や気候等の変化によって、空気中や海にPCBが放出されやすくなったのかもしれません。
あるいは、中国からのPM2.5(車の排気ガスや工場ばい煙)の影響もあるかもしれません。

いずれにしても、空気清浄機の利用や食材を厳選する等、今後はより生活に気をつけなくては十分な健康維持は難しいかもしれません。
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by d_mitsuda | 2013-04-19 20:44 | 健康

血液の結晶化による病気診断

先週の土曜日、診療を早めに終え、人体科学会主催の講演会に行ってきました。講師は、東京女子医科大学解剖学教室の芝田高志先生、テーマは

「ヒト血液結晶化法などによる形態形成場可視化への挑戦
~シュタイナー医学で云う生命空間の合目的性発現の機序解明を目指して ~」


でした。
血液に塩化銅を入れて結晶化させると、健康状態や罹患している病気に応じて結晶が異なると言うのです。これを調べることで癌や糖尿病、卵巣の病気等、様々な病気の診断が出来ます。
この考えはルドルフ・シュタイナーが提唱したもので、芝田高志先生は、日本におけるこの研究の第一人者です。これまでも糖尿病を始め様々な疾患者の血液結晶観察を行い、疾患と結晶のある程度の相関が得られたそうです。

しかし、結晶化させるのに時間がかかったり、また設備やそのプロセス(湿度、温度 等)にかなり留意がいるため、病院での病気診断における実用化は難しいとのことでした。

そういえば、714-xを作り出したガストン・ネサーン氏もまた、結晶化させた血液で病気診断を行う方法を創出しています。ネサーン氏の方法では、血液から血球成分を除き、それを急速冷凍して結晶化させます。その結晶は、疾患ごとに独特な像を示すので、病気診断に使えるとのことでした。これでしたら簡便に行えますので、病院での実用化も出来るかもしれませんね。
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by d_mitsuda | 2013-04-02 21:28 | 健康

輸血

千島学説を唱えた故 千島喜久男 博士は、輸血は以下のような副作用があると、その害について以前から説かれていました(参考 「血液の健康の知恵」)。

〇 溶血現象
現在の輸血は血液型(ABO式)とRH型(+ or -)に基づき行いますが、血液とは本来他の臓器と同じように個々人に特徴的な型を持つため、それを他人に入れると拒絶反応を示すことがあります。
そのため輸血をすると溶血が起こり、時には後2~3時間、乃至は2~3日間で死亡することがあります。

手術中に出血多量で死ぬ、あるいは事故等のために救急で運ばれて出血多量で死ぬのは、もしかしたら輸血した血液が適合せずに溶血して死んでいるのかもしれません。

〇 血清肝炎
輸血による肝炎は、肝炎ウイルスを含む血液を輸血することにより起こると考えられいます。しかし他人の血液そのものが自己にとっては毒であり、そのため排毒器官である肝臓に輸血した血液が集まって炎症を起こし、肝炎となることがあります。

また輸血された血液には免疫抑制作用があるため、癌手術の際輸血をすると、再発率が激増します。安達洋祐 著「エビデンスで知るがんと死亡のリスク」によると、輸血されたがん患者は再発や死亡頻度が1.6~1.8倍も高いそうです。
また、南カリフォルニア大学報告書によると、喉頭癌の再発率は、輸血を受けなかった人が14%、受けた人は65%と、受けた人の再発率が圧倒的に高くなっています(参考 :船瀬俊介 著「わが身に危険が迫ってもこれだけは伝えたい日本の真相!」)

以上の事実を鑑みると、輸血は本当に害があることが分かります。
では何故輸血が行われているかと言うと、献血・輸血は非常に大きな産業(マーケット)であり、営利目的のために行われているのです。

実際、手術において輸血が必要な手術と言うのはほとんどなく(現在想定されている以上に出血しても人はし死なない)、例え大量出血で輸血がどうしても必要な時は生理食塩水やリンゲル液で代用可能ですし、あるいは食塩水を飲用するだけでも問題ありません。
世界的著明な外科医D.クーリーは、無輸血で2万件以上の外科手術を行っています。特にドイツの良心的な医師たちは、無輸血治療に移行しつつあります。

私は趣味をかね献血を行っていますが、これらの事実に改めて接すると、これからはやるべきではないように思います。
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by d_mitsuda | 2013-02-18 21:04 | 健康

がんになりにくい体をつくる会 第1回講演 ④ ~ 質疑応答

講演会の後は質疑応答の時間となり、以下のような質問が出ました。

〇 電子レンジ利用の是非
電子レンジを使うと、食品の分子構造がシス型からトランス型に変わります。トランス型は自然界には存在しない型ですので、それを食べると体には負担がかかります。
また和田和子氏のお話では、ご飯の場合、冷やご飯にすると吸収性が高まるので、冷たいご飯も良い面はあるとのことでした。

私も電子レンジの利用は勧めませんが、O-リングの創始者 大村恵昭氏の著書「顔を見れば病気がわかる 」には、電子レンジで温めた後3分ほどすると、害は軽減すると書いてありました。また「森修焼レンジコックさん」などを使うのも一計かもしれません。

〇 肉食の是非
「肌をみずみずしく保つには、時には肉食も必要では?」との質問が出ましたが、その考えは幻想であり、食物性中心の全体食で十分に美を実現できると回答がありました。
実際、ナチュラルハイジーンを勧める松田麻美子さんも、その年齢とは思えない程とても美しい方ですので、美容のためには肉が必要と言うのは間違いなのでしょう。

また、発がん物質を摂取しても動物性たんぱく質(特にカゼイン)の摂取量が少なければ発癌率は低く、動物性たんぱく質の摂取量が多ければ発癌率は飛躍的に高くなる、との研究報告もありますので、やはり肉食は問題があるのでしょう(参考:T・コリン・キャンベル 他著「葬られた『第二のマクガバン報告』」)

〇 牛乳摂取の是非
「骨粗しょう症予防のためにカルシウムを多く含む牛乳は良いのでは?」との質問がありましたが、実際には牛乳摂取量の多い国ほど骨粗しょう症の割合が多い事実があります。それよりも、牛乳には癌細胞形成を刺激するIGF-1が含まれていますし、発癌率を高めるカゼインも多量に含まれていますので、牛乳摂取は問題が大きいです。
カルシウムについては、野菜の摂取で十分とのことでした。更には、骨の重要な要素であるコラーゲン(の構成アミノ酸であるプロリン)の合成にはビタミンCが必要ですので、やはり野菜は重要です。

〇 診療費について
真柄先生のクリニック(素問八王子クリニック)、及び和田洋巳先生のクリニック(からすま和田クリニック)での診療費について質問がありました。

まず真柄先生のクリニックですが、一番良いサプリメントを使用した場合は月18万円かかり、その他鍼治療(刺絡治療)として1週間から10日一度、6,500円かかります。
なおこの鍼治療は、安保-福田理論に基づく自律神経免疫療法ですが、真柄先生によると、刺絡治療して副交感神経が優位になってもリンパ球は増加しないとのことでした。それよりもむしろ副交感神経が優位になるとINF-αやインターロイキン等の抗腫瘍物質(サイトカイン)が産生され、これが癌消滅に寄与しているのではとは話されていました。もちろん、鍼治療に関わらず野菜食を行うと、これらのサイトカインは増加します。

次に和田先生のクリニックですが、紅豆杉茶で月1万円、梅肉エキスで月2~3万円ですので、合計3~4万円あれば十分とのことでした。
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by d_mitsuda | 2013-01-31 13:27 | 健康

がんになりにくい体をつくる会 第1回講演 ③ ~ 和田洋巳先生の講演

最後の講演者は、京都大学名誉教授 からすま和田クリニック院長の和田洋巳先生で、テーマは「がん細胞の成長と生活習慣の関連を解く」でした。和田先生は、「がんとエントロピー」の著者としても有名です。

先生は、様々な実験観察(論文)を基に、癌の成り立ちやそれに基づく癌治療法について説明下さいました。例えば癌はブドウ糖を好むので、ブドウ糖を大量に含む、あるいは消化の過程で短時間にブドウ糖が大量に生成される砂糖のような精製炭水化物の摂取は、癌治療には不適となります。更にはブドウ糖は、IGF-1(インスリン様成長因子)と言う物質を産生し、これは癌細胞の成長を刺激しますので、この点からも砂糖の摂取は癌を克服する妨げとなります。

またIGF-1は、安い肉には成長剤として投与されていることが多いので肉食は止めたほうがいいですし、牛乳にも沢山含まれていますので、牛乳・乳製品も不適です。またIGF-1は過食すると体内で発現しますので、過食も避ける必要があります。
IGF-1と癌の関係については、自身の乳がんを牛乳・乳製品断ちで克服した英国王立医学協会終身会員 ジェイン・プラントの著書「乳がんと牛乳」に詳しく書かれています。

過食や糖質食と言えば糖尿病と深い関わりがありますが、糖尿病の薬として知られるメトフォルミンを服用している人の癌死亡率は低いそうです。
とは言え、本来は糖尿病にならないような生活を心がけることの方が、より重要だとは思いますし、そのような生活の方が薬を飲むよりよっぽど効果が高いように思います。ちなみに糖尿病は癌予備軍とも言われているそうです。

和田先生は、実際の臨床では、植物性中心の全体食(+減塩食)を基本として、その他、紅豆杉茶と梅肉エキス(ミサトール)(15g/日)を飲むことを勧められています。
臨床例も幾つか見せて頂きましたが、末期に近いような癌の方がこれらを実践することで、回復されていました。改善が見られない時は、梅肉エキスの飲料を増やすと(15g/日)、改善が見られることも少なからずあるそうです。特に乳がんとの相性はよいとのことでした。

その他、運動が癌を抑制すること、また抗がん剤は否定はしませんでしたが、投与量を減らしたら改善に向かった例もご紹介頂きました。
こんなお話を聞きますと、癌とは治る病気なのだと改めて思います。
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by d_mitsuda | 2013-01-30 21:28 | 健康


木の香治療院 院長日記


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