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墓参り

今日の夕方、父と一緒に叔父(父の兄)の墓参りに行って来ました。叔父は、父の会社の前社長で、約40年前に父と共に不動産会社を設立いたしました。当時父は、SONYに勤めていたのですが、叔父のたっての頼みでSONYを辞め、叔父の起業を手伝うこととなりました。

叔父のお墓は、横浜市鶴見区にある総持寺と言うお寺にあります。総持寺は、50万㎡と言う広大な敷地を有し、石原裕次郎のお墓があることでも有名です。敷地内の駐車場に車を停め、途中でお線香を買い、お墓まで向かったのですが、車を降りた頃から体調が優れなくなりました。それでも何とかお墓まで辿りつき、焼香を済ませ、帰途につきました。

治療院まで戻って来ると多少落ち着きましたが、今ひとつすっきりしないので自己治療を行い、何とか体調を取り戻しました。そう言えば、こんなことは、数年前にお墓参りした時も起こりました。普段から先祖供養をしないことに対する懲らしめか、はたまた単に土地の気が私に合わないのか、もしくは別に原因があるのか分かりませんが、2回続けて体調が優れなくなりました。やはりこれは、先祖を大事にしろと言う合図なのかもしれませんね。

不思議話しと言えば、一昨日、アントロポゾフィー医学(シュタイナー医学)研修会に言った時も不思議な能力のある人の話を聞きました。講師はアメリカのアントロポゾフィー医師 Siegward Elsas氏で、研修内容は「病気からの回復におけるキリスト衝動の意義」、「機能的三分節と魂の活動の相互関係」、「症例検討」の3つの構成からなりました。症例検討の扱った疾患は、West症候群(点頭てんかん)と化学物質過敏症の2疾患です。
それぞれの講義内容の詳細は後日紹介したいと思いますが、Elsas氏は、シュタイナーのコミュニティーに飲食物を全く取らないで普通に健康に生きている人が2人いると話されていました。二人とも敬虔なクリスチャンですが、そのうちの一人は、週1回、キリストが磔された際に釘を打たれた手の場所と全く同じ位置に、痣が出来るそうです。そのような話しは、テレビや本で聞いたことがありますが、私と同じくシュタイナーを学ぶ方に、そう言った能力(?)を持つ人がいるとは驚きと共に新鮮でした。

なお、その話しを聞いて疑問に思ったことが一つあります。それは、飲食物を全く取らない人ににも排泄はあるのかどうかと言うことでが、尋ねることが出来ませんでした。

話しが逸れましたが、やはり先祖供養は普段からきちんとすべきかもしれませんね。次回墓参りするときは、体調が逆に良くなるよう、祈っています。
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by d_mitsuda | 2008-09-24 01:16

スピリッチュアル・ペイン

昨日、有楽町の国際フォーラムで行われた「21世紀高野山医療フォーラム」に行ってきました。テーマは、「生と死が手を結ぶには」と言うことで、ターミナルケアーにおける宗教の役割、スピリッチュアルケアーの重要性などについて、高野山の住職、ホスピスの院長、作家の柳田邦男さん、大阪大学総長の鷲田清一さんなどが集まり、講演やパネル・ディスカッションを行いました。

全部で7つのプログラムからなりましたが、特に印象に残ったのが、「死の臨床と宗教」と言う題で講演された金城学院大学学院長で、日本死の臨床研究会顧問の柏木哲夫先生のお話でした。先生は、大阪大学医学部卒業後暫くは精神科医として臨床に携われましたが、その後内科医に転進し、主にターミナルケアーの分野で活躍されるようになりました。今回の講演は、その臨床経験に基づいた、死を迎えつつある患者さんとの対話に関するお話でした。

スピリッチュアル・ペインと言う言葉があります。直訳すれば、精神的苦痛となります。柏木先生のもとに、肝臓癌で入院された55歳の男性がいました。癌は末期で、余命2週間と宣告されていました。その患者さんにとって、体のだるさや痛みも何よりも、2人の娘さんが一度も見舞いに来ないことが苦痛であったと話されていました。その患者さんは、娘さんが幼い頃から家庭を顧みず、仕事に邁進し、家族をどこかに連れて行くことも、家族と会話をすることもほとんどなかったそうです。そのため、娘さんも、どちらからと言うと父親に対して反感的な感情がありました。

そのことに対して父親は、死を間際にして娘に謝りたいと、謝ってから死にたいと話されました。そこで柏木先生が娘さんに手紙を書き、なんとか病院まで来てくれることになりました。娘さんが病室に入ると、父親はいきなりベッド下に膝まづき、土下指して娘さんに謝ったそうです。「今まで本当に悪かった。許して欲しい」と、誠心誠意、体を震わせながら心から謝りました。娘さんにも父親の本気の気持ちが伝わり、「お父さん、もういい、分かった」と父親の手を取り、これまでのわだかまりが癒えていきました。それから4週間ほどで父親は亡くなりましたが、その間、苦痛に悩まされることもなく、死の床につくまで心安らかに過ごされました。

死をどれだけ安らかな気持ちで迎えさせてあげられるか、ターミナル・ケアーの一番のポイントです。それには、スピリッチュアル・ペインの軽減がとても大切であると、柏木先生は話されました。この肝臓癌の方のように、多くの場合、精神的苦痛を取り除くことで、心が休まるだけでなく、肉体的な苦痛をも軽減します。
病の発症の多くは、ストレスが原因とされています。実際、精神的安寧が実現されれば、病は治癒へと向かうlことが多々あります。

真の癒しには、肉体的な癒しだけでなく、精神的な癒し、スピリッチュアル・ペインの軽減が大切であると言うことが、今回の講演を通じ改めて認識いたしました。
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by d_mitsuda | 2008-09-16 15:31

素敵な一週間

先週の土曜日、高校時代の同窓会がありました。卒業以来、2度目の同窓会となりますが、私にとっては初めての参加、約20年ぶりの旧友との再会です。会は2次会まで予定されており、1次会は学校の校舎で、2次会は横浜駅近くにあるホテルで行われました。

私の高校は、東横線横浜駅と反町駅の中間ほどの位置にあり、三ツ沢競技場の近くにある学校です。1次会の会場は校舎でしたので、高校時代と同様に、昔の思い出を懐かしみながら反町駅から歩いて向かうことにしました。町の様子は昔と随分と様変わりしていたので、途中、迷ったりもしましたが、何とか無事に高校に到着。校舎に入るとかつてのクラスメイトが受付をしていました。「卒業アルバムから飛び出してきたのでは」、と思う程以前と変わりなく、驚きました。

会場は、教室の一室を借りて行われましたが、そこに行くまで校内を散策し、廊下、学食等昔の余韻に浸りながら教室へと向かいました。教室には、事前に提出しておいた写真付きの近況報告カードが黒板に掲出されていました。カードは欠席者の分も張り出されており、皆それぞれの人生を楽しげに歩んでいるようで、嬉しかったです。
同期は全部で470名の大所帯でしたが、一次会の参加者は50人くらいだったと思います。皆で簡単に自己紹介をし、掲出されたカードを見たり、近況を話し合ったりしながらあっという間に2時間が過ぎました。

2次会の会場は横浜でしたが、これも昔と同様に歩いて行くことにしました。途中、迷いそうになりながらも道を聞いたりして、何とか無事会場までたどり着きました。2次会には更に数十人が参加し、またお世話になった先生も3名出席下さいました。高校生時代に憧れていた人も居て少しドギマギしましたが、昔の面影がほんの少し残っており、何だかとても懐かしかったです。会の途中に、「昔と全く変わらない人 大賞」などを行い、幹事の方たちは盛り上げてくれました。そうそう上述した1次会の受付をしてくれたクラスメイトが大賞に選ばれました。以前と全く変わらない人、以前より綺麗になった人、子育てに追われている人、仕事に燃えている人、歌手になった人等、本当に皆様々な人生を歩んでいるのだと感慨深いものがありました。

2次会の最後に3人の先生にスピーチをして頂いたのですが、昔の思い出話、今だから話せる先生の本音等、これがまた面白く、私は本当に良い学校に通うことが出来たと改めて思いました。2次会、及びカラオケボックス(と言っても歌は歌いません)で行われた3次会もあっという間に時間が過ぎ、クラスメイトとの旧交を温めることができ、素敵な一日を過ごすことが出来ました。次回は3年後と言うことで同窓会は終わりました。幹事の皆様、旧友たちに感謝です。

先週は、同窓会の他、嬉しいニュースが幾つか重なりました。一つは、患者様から頂いた「懐妊しました」メールです。「新しい生命(いのち)を宿す」、本当に素晴らしいことです。「ガイヤシンフォニー(地球交響曲)第五番」と言う映画があります。幾つかのストーリー(ドキュメンタリー)からなる映画ですが、その一つに自然分娩で新しい生命(いのち)を生むお母さんのお話があります。生命の誕生とは、(私の言葉で表現するにはあまりにも稚拙で恥ずかしいですが)これほどまでに荘厳で、大変で、美しく、そして愛に満ちたものなのか、と大変感銘を受けました。この映画は、命を宿した方全ての方に是非見ていただきたい作品です。

それからもう一つ、昨日は、青年海外協力隊としてボリビアに村落開発の仕事で赴任されていた協力隊OBによるワークショップがありました。ワークショップは、その隊員の現地での活動情報を基に様々な条件・問題が与えられる中、その村の生活を改善するためにどう言うプロジェクトを立ち上げるべきか、と言うものでした。参加者が4~5名ほどの少人数のグループに分けられ、各グループにOB隊員が進行役として配置され、ワークショップを進めていきました。私の元もとの専門は、ソフトウェアーエンジニアでしたので、村落開発の経験はなかったのですが、何とか進行役をこなし、自身としても良い勉強になりました。会の最後に各グループのプロジェクトを発表したのですが、このまま本物のプロジェクトとしても通用するのでは、と言うような素晴らしいものもありました。

ワークショップが終わると、何人かのOB隊員で集まり中華街に食事に行きました。名古屋で高校生の先生をしている人、国を良くしたいと政治家を目指している人等、ここでもまた様々な職種の人がいて、刺激を受けるとともに大変勉強になりました。

同窓会、患者様からの嬉しいメッセージ、そして協力隊OBの集まりと、先週は本当に素敵な1週間でした。今週もそれ以上に素晴らしい週になればと思います。
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by d_mitsuda | 2008-09-08 22:21

花乃ルサカ

前の会社の後輩(清水瑠沙香)が、おととし、歌手デビューを果たしまた。小泉今日子や上戸彩等に歌詞を提供している田中花乃とコンピを組んで、花乃ルサカと言う名のデュオで活躍しています。前の会社は、外資系のコンサルティング会社と全く畑の違う仕事でしたが、どうしても好きな歌を忘れられず、会社をやめ歌手に転進いたしました。

デビュー当初は(勿論今も)様々な苦労があったそうですが、多くのファンに見守られ、ラジオ番組にも出演し、ライブ活動やコンサートに精力的に励んでいます。声も素敵ですし、何よりも「歌が好き」と言う想いが溢れ、ついつい聴きいってしまいます。その中でも私が好きな曲は、勿忘草。この曲を聴いていると、昔の切ない思い出が甦ってきて、次は同じ過ちを繰り返さないようにしようと心に誓うのです。ふと先日、久々にこの曲を聞き、ブログに載せてみました。良い曲ですので、是非聞いてみて下さい。

「誓い」と言えば、一昨日から昨日にかけ24時間テレビが放映されていましたが、今年のテーマが「誓い」でした。タレントのエド・はるみさんが113Kmと言う途方も無い距離を完走したのを見て、私も感銘を受けました。エドさんは、40才を過ぎてからお笑いの道を目指されましたが、持ち前の明るさと誠実さによって、今は人気タレントとなりました。

エドさんは、いつかこの24時間テレビの100Kmマラソンのランナーに出ることを夢見、6年も前から毎日10Kmのマラソン練習を欠かさず続けてきたそうです。その夢が叶い、しかも完走も出来、エドさん本人も心から喜んでいました。
坂村眞民の「念ずれば花開く」ではないですが、自分を信じ、夢をあきらめず頑張り続けることがいかに大切か、勉強になりました。

エドさんにしても、花乃ルサカにしても、夢を追い、頑張っている人は本当に素晴らしく美しいと心より思いました。私も、常にそうありたいと思います。
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by d_mitsuda | 2008-09-01 21:47


木の香治療院 院長日記


by d_mitsuda

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