会って来ました、ガストン・ネサン! (4/5) ~ 研修2日目
一夜明けて研修2日目、この日は714-Xの効果について学びました。
714-Xと言う名称は、ガストンネサン(Gaston Naessens)の頭文字と誕生年(1924年)に由来します。7はアルファベットの7番目の文字Gを、14は同じく14番目の文字Nを、そしてXはアルファベットの24番目(生まれた年)を意味しています。つまり714-Xは、ネサンの集大成であり、ネサンの魂のこもった製剤なのでしょう。
714-Xの開発に至る迄に、2つの製剤が開発されました。1つ目はGN-24と命名され、これは抗醗酵作用を持つ製剤でした。変性疾患は、正常細胞が醗酵(腐敗?)することで発症すると言う考えの下、この醗酵を抑える目的でGN-24が作成されました。
2つ目はALA-BLAST、これは血清製剤でした。全血液型(A、B、AB、O型)のそれぞれの人のソマチッドを取り出して混合し、馬に注入して60日間待ちます。その後、馬の血液を取り出し遠心分離器にかけ、血清を取り出します。この製剤もとても効果があったのですが、動物蛋白を含むことによりアレルギーの懸念があり、次の714-Xの開発に至るのでした。
714-Xはクスノキから作られ、主な成分は樟脳(カンファー)で、その他、窒素や微量元素等を含んでいます。
通常癌細胞は、窒素を大量に必要とし、そのため免疫細胞が必要とする窒素までも奪ってしまうため、免疫が正常に働かなくなってしまいます。そこで714-Xにより癌細胞に窒素を十分に与えると、窒素を奪われなくなった免疫細胞が正常に機能するようになり、腫瘍壊死因子TNF-α等を産生し、癌細胞を縮退させます。また、樟脳の働きによりリンパ循環が改善し、714-Xの全身への循環を促すと共に免疫力を高めます。リンパ管造影を行うと、変性疾患の患者のリンパ循環は得てして悪いことを考えると、リンパ循環をよくすること自体、免疫力を賦活するのに役立つと推察されます。
そういう意味では、運動もまた病気予防に効果があることが分かります。前日のブログに書いた「やきとりじいさん体操」は、鼠径リンパ節や腋窩リンパ節の循環も意識した体操と思われますので、特にその辺りの変性疾患には、発症の予防になるでしょう。
なお、714-Xに含まれる微量元素は、細胞間コミュニケーションの改善に寄与します。
以上のように、714-Xは、直接癌細胞を消滅させるのではなく、免疫力を向上させることで癌の消退を手助けする薬剤です。これを投与することで、4~16の形態にあるソマチッドも、1~3の形態へと変化していきます。
そして、714-Xの効果を最大限に引き出すには、初日の研修で話された、「知性・信条」(Intellience)、「感情」(Emotion)、「精神・宗教心」(Spiritual)、「肉体」(Phisical)の4つの面のケアーも十分に行うことが重要との事でした。勿論、714-Xの投与だけでも効果は期待できますが、これらのケアーも行うことで、9割以上の確率で治癒に向かうそうです。
なお副作用はありませんが、ビタミンB12やビタミンEと併用する場合は、それらのビタミン類の使用には制限があります(通常の食事に含まれるこれらのビタミン類は、特に制限はありません)。また、鮫軟骨等の血管新生阻害物質との併用は不可となります。
研修2日目も終わり、夜はシェルブルックの町まで繰り出すことにしました。目的は、1989年にネサン裁判の舞台となったシェルブルック裁判所及び、勝利者会見を行ったホテルを見に行くために。
宿泊先のホテルからタクシーに乗って20分くらい走ると、シェルブルック裁判所に到着。
ネサンを守るために、彼に命を救われた200人以上の人たちが世界中から集まり、勝利の舞台となった裁判所の前に立つと、ふと熱いものがこみ上げてきました。
裁判所の次は、記者会見の行われたホテルに行きました。フロントに居た女性に当時の模様を聞いたところ知らないとの事。またマネージャーも来て下さったのですが、彼も知らないと話されました。かつてケベック中の関心を集めた裁判は今や風化し、現地の人の話題にも上らないと思われますが、714-Xが多くの人の命を救ったのは事実。実際、この日の研修の最後にネサン夫人の姪(?)のご主人がセミナー会場に見えられ、末期の膀胱癌と診断されたにも関わらず、714-Xにより一命を取りとめたと体験談を話して下さいました。
「完全なる治癒」(徳間書店)によると、714-Xは、癌だけでなく多くの変性疾患に良い効果があったと書いてあります。多発性硬化症、脳腫瘍、ホジキン病、白血病、悪性黒色腫等・・・。このような素晴らしい製剤は世界中に普及し、多くの難病に苦しむ人の助けになればと思います。
714-Xと言う名称は、ガストンネサン(Gaston Naessens)の頭文字と誕生年(1924年)に由来します。7はアルファベットの7番目の文字Gを、14は同じく14番目の文字Nを、そしてXはアルファベットの24番目(生まれた年)を意味しています。つまり714-Xは、ネサンの集大成であり、ネサンの魂のこもった製剤なのでしょう。
714-Xの開発に至る迄に、2つの製剤が開発されました。1つ目はGN-24と命名され、これは抗醗酵作用を持つ製剤でした。変性疾患は、正常細胞が醗酵(腐敗?)することで発症すると言う考えの下、この醗酵を抑える目的でGN-24が作成されました。
2つ目はALA-BLAST、これは血清製剤でした。全血液型(A、B、AB、O型)のそれぞれの人のソマチッドを取り出して混合し、馬に注入して60日間待ちます。その後、馬の血液を取り出し遠心分離器にかけ、血清を取り出します。この製剤もとても効果があったのですが、動物蛋白を含むことによりアレルギーの懸念があり、次の714-Xの開発に至るのでした。
714-Xはクスノキから作られ、主な成分は樟脳(カンファー)で、その他、窒素や微量元素等を含んでいます。
通常癌細胞は、窒素を大量に必要とし、そのため免疫細胞が必要とする窒素までも奪ってしまうため、免疫が正常に働かなくなってしまいます。そこで714-Xにより癌細胞に窒素を十分に与えると、窒素を奪われなくなった免疫細胞が正常に機能するようになり、腫瘍壊死因子TNF-α等を産生し、癌細胞を縮退させます。また、樟脳の働きによりリンパ循環が改善し、714-Xの全身への循環を促すと共に免疫力を高めます。リンパ管造影を行うと、変性疾患の患者のリンパ循環は得てして悪いことを考えると、リンパ循環をよくすること自体、免疫力を賦活するのに役立つと推察されます。
そういう意味では、運動もまた病気予防に効果があることが分かります。前日のブログに書いた「やきとりじいさん体操」は、鼠径リンパ節や腋窩リンパ節の循環も意識した体操と思われますので、特にその辺りの変性疾患には、発症の予防になるでしょう。
なお、714-Xに含まれる微量元素は、細胞間コミュニケーションの改善に寄与します。
以上のように、714-Xは、直接癌細胞を消滅させるのではなく、免疫力を向上させることで癌の消退を手助けする薬剤です。これを投与することで、4~16の形態にあるソマチッドも、1~3の形態へと変化していきます。
そして、714-Xの効果を最大限に引き出すには、初日の研修で話された、「知性・信条」(Intellience)、「感情」(Emotion)、「精神・宗教心」(Spiritual)、「肉体」(Phisical)の4つの面のケアーも十分に行うことが重要との事でした。勿論、714-Xの投与だけでも効果は期待できますが、これらのケアーも行うことで、9割以上の確率で治癒に向かうそうです。
なお副作用はありませんが、ビタミンB12やビタミンEと併用する場合は、それらのビタミン類の使用には制限があります(通常の食事に含まれるこれらのビタミン類は、特に制限はありません)。また、鮫軟骨等の血管新生阻害物質との併用は不可となります。
研修2日目も終わり、夜はシェルブルックの町まで繰り出すことにしました。目的は、1989年にネサン裁判の舞台となったシェルブルック裁判所及び、勝利者会見を行ったホテルを見に行くために。
宿泊先のホテルからタクシーに乗って20分くらい走ると、シェルブルック裁判所に到着。
ネサンを守るために、彼に命を救われた200人以上の人たちが世界中から集まり、勝利の舞台となった裁判所の前に立つと、ふと熱いものがこみ上げてきました。
裁判所の次は、記者会見の行われたホテルに行きました。フロントに居た女性に当時の模様を聞いたところ知らないとの事。またマネージャーも来て下さったのですが、彼も知らないと話されました。かつてケベック中の関心を集めた裁判は今や風化し、現地の人の話題にも上らないと思われますが、714-Xが多くの人の命を救ったのは事実。実際、この日の研修の最後にネサン夫人の姪(?)のご主人がセミナー会場に見えられ、末期の膀胱癌と診断されたにも関わらず、714-Xにより一命を取りとめたと体験談を話して下さいました。
「完全なる治癒」(徳間書店)によると、714-Xは、癌だけでなく多くの変性疾患に良い効果があったと書いてあります。多発性硬化症、脳腫瘍、ホジキン病、白血病、悪性黒色腫等・・・。このような素晴らしい製剤は世界中に普及し、多くの難病に苦しむ人の助けになればと思います。
by d_mitsuda
| 2009-06-24 21:30
| ガストン・ネサーン
木の香治療院 院長日記
by d_mitsuda
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