会って来ました、ガストン・ネサン! (5/5) ~ 研修最終日
今日は研修最後の日、宿泊先ホテルのチェックアウトを済ませ、バスでセミナー会場に向かいました。会場には9時に到着したのですが、萩原医師、稲田さん及びネサン夫妻で今後の714-X普及に向けた打合せを持つとの事で、私はその間1時間ほど会場周辺の川岸を散策して過ごしました。

最終日のセミナーでは、714-X投与のデモを見せて下さいました。投与希望者は、セバスチャン先生と私の2人でした。
714-Xの投与は注射により行います。注射する部位は右の鼠径リンパ節周囲で、鼠蹊部にある大腿i動脈の拍動部から臍に向かった線上の3~5Cm(身長により異なる)の距離のところです。これを21日間連続投与し、2日間休み、また2サイクル目を21日間行い2日間休みます。この繰り返しをだいたい6サイクル、自宅にて自分で行います。

やり方としては、まず始めに、鼠蹊部をアイスパックで10分ほど冷やします。その後、注射部位を94%アルコールで消毒し、皮膚を臍方向にしっかり伸ばした状態で大腿動脈拍動部を圧迫し、注射器を該当部位に刺します。その後、注射液は一気に入れるのではなく、10~15秒に1回ピストン部を押し、少しずつ入れていきます。全ての液が入れ終わったらそのまま60秒待った後、針を抜きます。
その後、94%アルコールで注射部位を消毒し、アイスパックで10分ほど冷やして終了です。
この間、特に痛みはありません。前日見たソマチッドの7の形態が消えたらなー、などと思いつつ、714-Xを受けていました。
さてソマチッドが4~16の形態を取る、つまり私達の免疫力(プロテクション・バリア)が壊れるのは何故か?ネサン夫人は、以下のように説明されました。
①薬、家屋(シックハウス?)等の化学的要因、食べ物、苦労・過労等
②事故、骨折、手術、放射線治療等の突然の障害
③突然起こった精神的なショック(別れ、死別 等)
④長い間続いた精神的なショック(友人がいない、共有する人がいない 等)
→ 外からは見えずその人だけが抱えている悩み
⑤悪い方向に思い込むこと(父親、祖父母が癌になったから自分も癌になる、自分の病気は決して治らない 等)
中でも⑤の悪い方向に思い込むことが、一番免疫力を下げる原因となるそうです。私も臨床を通し、それを実感しています。クエートで小児外科医の経験を持つ高柳和江医師は、その著書「笑いの医力
」の中で、「同じ病気で同じ手術をしても、クウェートの子供の方が日本の子供より治癒の確率が高い。クエートの子供は、アラーの神に守られており、自分たちが死ぬ筈がないと思っている。一方日本の子供たちは、ともすれば治らないと悲観的になってしまう傾向にある」(少し改変)と書かれています。病は気から、正しくその通りなのでしょうね。
またネサン夫人は、「しかめっ面しているのでなく、笑っていることも大切」と話されていました。
なお病が右上半身(右乳房の乳癌、右葉の肺ガン、喉頭癌 等)にある場合には、鼠径リンパ節の注射の他、吸引器による714-Xの吸引も行います。

それ以外の部位(動静脈、舌下 等)への投与は効果がないと話されていました。
714-Xのデモの後、製造所を見せて貰いました(下の上段の写真は、確か714-Xをビンに詰める所だったと思います。下段の写真の真ん中に移っている麗艶な女性は、従姉の菜央子さんです)。


ネサン氏の説明を聞き、衛生的にも714ーXは確かなものであると安心しました。
その後、ビュッフェスタイルの昼食を取り、セミナー修了証書の授与式に移りました。セミナーを終えた一人ひとりがネサン氏から修了証書を授与し、ネサン夫人のハグとネサン氏の握手と言う副賞まで頂きました。

楽しい時間はあっという間に過ぎるもので、研修もとうとう終わり、モントリオール空港に向かう時間になってしまいました。ネサン夫妻に見送られながら、私たちはバスに乗り、一路空港近くのホテルまで向かいました。

ホテルでのチェックインを済ませ、暫く休んだ後、モントリオールの旧市街見物に出かけることに。途中、日本では見られない建築途中の建物を見ながら旧市街に着くと、お土産物を買ったりビールを飲んだりと名々時間を過ごしました。
夕食は、モロッコの踊りを見せてくれるモロッコ料理屋で済ませることに。味は微妙でしたが、酒向先生と踊り子との共演を堪能することが出来、最後の日を飾るに相応しい楽しい夜となりました。
余談ですが、カナダ(トロント)から日本まで飛行機で12時間ほどかかります。海外旅行に出かけると、毎回時差ぼけに苦しむのですが、今回はTFT(タッピングセラピー)による時差ぼけ解消テクニックで、カナダに居た時は苦しまずに済みました。ところが日本に帰国した際は、タッピングがうまくいかなかったのか、時差ぼけに少なからず苦しみました。次回はその辺の再検討をしたいと思います。
なお、最近話題の「体温を上げると健康になる
」(斎藤真祠医師 著)によると、機内食を食べなければ(水はオーケー)体がリセットして時差ボケにならないとありました。出来るかどうか分かりませんが、次回はこれもチャレンジしたいと思います。

最終日のセミナーでは、714-X投与のデモを見せて下さいました。投与希望者は、セバスチャン先生と私の2人でした。
714-Xの投与は注射により行います。注射する部位は右の鼠径リンパ節周囲で、鼠蹊部にある大腿i動脈の拍動部から臍に向かった線上の3~5Cm(身長により異なる)の距離のところです。これを21日間連続投与し、2日間休み、また2サイクル目を21日間行い2日間休みます。この繰り返しをだいたい6サイクル、自宅にて自分で行います。

やり方としては、まず始めに、鼠蹊部をアイスパックで10分ほど冷やします。その後、注射部位を94%アルコールで消毒し、皮膚を臍方向にしっかり伸ばした状態で大腿動脈拍動部を圧迫し、注射器を該当部位に刺します。その後、注射液は一気に入れるのではなく、10~15秒に1回ピストン部を押し、少しずつ入れていきます。全ての液が入れ終わったらそのまま60秒待った後、針を抜きます。
その後、94%アルコールで注射部位を消毒し、アイスパックで10分ほど冷やして終了です。
この間、特に痛みはありません。前日見たソマチッドの7の形態が消えたらなー、などと思いつつ、714-Xを受けていました。
さてソマチッドが4~16の形態を取る、つまり私達の免疫力(プロテクション・バリア)が壊れるのは何故か?ネサン夫人は、以下のように説明されました。
①薬、家屋(シックハウス?)等の化学的要因、食べ物、苦労・過労等
②事故、骨折、手術、放射線治療等の突然の障害
③突然起こった精神的なショック(別れ、死別 等)
④長い間続いた精神的なショック(友人がいない、共有する人がいない 等)
→ 外からは見えずその人だけが抱えている悩み
⑤悪い方向に思い込むこと(父親、祖父母が癌になったから自分も癌になる、自分の病気は決して治らない 等)
中でも⑤の悪い方向に思い込むことが、一番免疫力を下げる原因となるそうです。私も臨床を通し、それを実感しています。クエートで小児外科医の経験を持つ高柳和江医師は、その著書「笑いの医力
またネサン夫人は、「しかめっ面しているのでなく、笑っていることも大切」と話されていました。
なお病が右上半身(右乳房の乳癌、右葉の肺ガン、喉頭癌 等)にある場合には、鼠径リンパ節の注射の他、吸引器による714-Xの吸引も行います。

それ以外の部位(動静脈、舌下 等)への投与は効果がないと話されていました。
714-Xのデモの後、製造所を見せて貰いました(下の上段の写真は、確か714-Xをビンに詰める所だったと思います。下段の写真の真ん中に移っている麗艶な女性は、従姉の菜央子さんです)。


ネサン氏の説明を聞き、衛生的にも714ーXは確かなものであると安心しました。
その後、ビュッフェスタイルの昼食を取り、セミナー修了証書の授与式に移りました。セミナーを終えた一人ひとりがネサン氏から修了証書を授与し、ネサン夫人のハグとネサン氏の握手と言う副賞まで頂きました。

楽しい時間はあっという間に過ぎるもので、研修もとうとう終わり、モントリオール空港に向かう時間になってしまいました。ネサン夫妻に見送られながら、私たちはバスに乗り、一路空港近くのホテルまで向かいました。

ホテルでのチェックインを済ませ、暫く休んだ後、モントリオールの旧市街見物に出かけることに。途中、日本では見られない建築途中の建物を見ながら旧市街に着くと、お土産物を買ったりビールを飲んだりと名々時間を過ごしました。

夕食は、モロッコの踊りを見せてくれるモロッコ料理屋で済ませることに。味は微妙でしたが、酒向先生と踊り子との共演を堪能することが出来、最後の日を飾るに相応しい楽しい夜となりました。
余談ですが、カナダ(トロント)から日本まで飛行機で12時間ほどかかります。海外旅行に出かけると、毎回時差ぼけに苦しむのですが、今回はTFT(タッピングセラピー)による時差ぼけ解消テクニックで、カナダに居た時は苦しまずに済みました。ところが日本に帰国した際は、タッピングがうまくいかなかったのか、時差ぼけに少なからず苦しみました。次回はその辺の再検討をしたいと思います。
なお、最近話題の「体温を上げると健康になる
by d_mitsuda
| 2009-06-25 14:00
| ガストン・ネサーン
木の香治療院 院長日記
by d_mitsuda

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