「自然との共生塾」秋の特別講演会 ⑥
講演会5人目は、故千島喜久雄先生のご子息で、新生命医学会会長・自然との共生塾顧問 千島明先生です。テーマは、「白血病は血液癌ではなく小腸絨毛の損傷から」、「骨髄移植に隠された恐怖の寛解処置」でした。
現代医学においては、赤血球は、胎児の時には全身で、生後は骨髄で作られると考えられています。これは1868年にノイマンとビッツォゼロにより提唱され、1925年にドーンらが動物を数週間絶食した後に骨髄が真っ赤になって赤血球がたくさんあるのを見て、骨髄が造血するものと判断するようになったのです。
しかし、実際に生体において骨髄造血を確かめた人は今だかつて誰もいません。
千島学説においては、小腸の絨毛で赤血球が作られると考えており、現実には3割近いドクターがそれを信じています。しかし公の場でそのようなことを言うと、医師会から追い出されてしまうので、口に出して言う人はほとんどいません。
ちなみに上記の動物実験において、骨髄にたくさんの赤血球が見られたのは、絶食下における逆分化(骨髄細胞が赤血球に逆戻りする)によるものです。
白血病は、現代医学では骨髄の問題と考えますが、赤血球は小腸で作られそれが白血球に分化すると考える千島学説においては、白血病の真の原因は小腸絨毛の損傷と考えます。従って、骨髄移植は白血病治療において何の意味も持ちません。
なお絨毛を損傷させる一番の原因は放射能(従って第二次大戦の原爆投下の際、多くの白血病患者が出ました)で、次いで薬剤(抗生物質、鎮痛剤、精神安定剤 等)が挙げられます。
今、骨髄異形成症候群と言われる病気が増えてきています。更年期障害と同じような症状を呈するものですから、そのような症状を持つ人は骨髄異形成症候群と判断され、骨髄移植を受ける被害者が沢山出てきています。
骨髄移植は、黄色骨髄(脂肪の塊)の中の造血幹細胞(と考えられているもの)を、静脈より注入するものです。
骨髄移植は本人の骨髄を使う自己末梢血幹細胞移植と、他人の骨髄を使う同種末梢血幹細胞移植の2つがあります。
他人の骨髄を使う骨髄移植のやり方は、次の通りです。
① 前処置として、腫瘍細胞を破壊するために、1日24時間の抗がん剤投与を1週間程度行います(緩解処置)
② 無菌室で骨髄移植(静脈注射)を行うため、(皮膚にいる常在菌も含め)全身の細菌を殺すための処置を行った後、骨髄移植を行います
③ (症状や人によると思うのですが)移植後、前処置とは違うタイプの抗がん剤の投与を、1週間程度行います
ここまで徹底的に抗がん剤を投与するので、かなりの数の方が骨髄移植でなくなります。抗がん剤のため、移植前に小腸や大腸に孔が空いて亡くなる方も多数いるそうです。移植後も白血病の症状の一つである貧血がなくなることはあまりなく、従って輸血が必要になることも多々あるようです。
骨髄移植の効果は実際のところ分かりません。厚生白書を読んでも治癒率に関する情報はどこにも載っていません。
千島学説においては白血病は腸の病なので、骨髄移植ではなく、腸を整えることが病を治す根本治療となります。それには食を正すことですが、天然味噌に長ネギを入れ、おかゆを食す食事を1週間ほど行うと、腸を整ってきます。
長崎医大の故 永井隆先生によると、そのような食事をしている人は、原爆性赤痢にかからなかったそうです(特に味噌)。
なお口内炎等の口の痛みに関する病気は、必ず腸の障害を伴っています。この時に薬を飲むのは本質な解決策ではなく、一番の治療法は断食です(但し、断食を行う際は、専門家の指導の下行うべきです)。
千島学説の詳細は、千島喜久男 著「血液と健康の知恵」をご覧下さい。
現代医学においては、赤血球は、胎児の時には全身で、生後は骨髄で作られると考えられています。これは1868年にノイマンとビッツォゼロにより提唱され、1925年にドーンらが動物を数週間絶食した後に骨髄が真っ赤になって赤血球がたくさんあるのを見て、骨髄が造血するものと判断するようになったのです。
しかし、実際に生体において骨髄造血を確かめた人は今だかつて誰もいません。
千島学説においては、小腸の絨毛で赤血球が作られると考えており、現実には3割近いドクターがそれを信じています。しかし公の場でそのようなことを言うと、医師会から追い出されてしまうので、口に出して言う人はほとんどいません。
ちなみに上記の動物実験において、骨髄にたくさんの赤血球が見られたのは、絶食下における逆分化(骨髄細胞が赤血球に逆戻りする)によるものです。
白血病は、現代医学では骨髄の問題と考えますが、赤血球は小腸で作られそれが白血球に分化すると考える千島学説においては、白血病の真の原因は小腸絨毛の損傷と考えます。従って、骨髄移植は白血病治療において何の意味も持ちません。
なお絨毛を損傷させる一番の原因は放射能(従って第二次大戦の原爆投下の際、多くの白血病患者が出ました)で、次いで薬剤(抗生物質、鎮痛剤、精神安定剤 等)が挙げられます。
今、骨髄異形成症候群と言われる病気が増えてきています。更年期障害と同じような症状を呈するものですから、そのような症状を持つ人は骨髄異形成症候群と判断され、骨髄移植を受ける被害者が沢山出てきています。
骨髄移植は、黄色骨髄(脂肪の塊)の中の造血幹細胞(と考えられているもの)を、静脈より注入するものです。
骨髄移植は本人の骨髄を使う自己末梢血幹細胞移植と、他人の骨髄を使う同種末梢血幹細胞移植の2つがあります。
他人の骨髄を使う骨髄移植のやり方は、次の通りです。
① 前処置として、腫瘍細胞を破壊するために、1日24時間の抗がん剤投与を1週間程度行います(緩解処置)
② 無菌室で骨髄移植(静脈注射)を行うため、(皮膚にいる常在菌も含め)全身の細菌を殺すための処置を行った後、骨髄移植を行います
③ (症状や人によると思うのですが)移植後、前処置とは違うタイプの抗がん剤の投与を、1週間程度行います
ここまで徹底的に抗がん剤を投与するので、かなりの数の方が骨髄移植でなくなります。抗がん剤のため、移植前に小腸や大腸に孔が空いて亡くなる方も多数いるそうです。移植後も白血病の症状の一つである貧血がなくなることはあまりなく、従って輸血が必要になることも多々あるようです。
骨髄移植の効果は実際のところ分かりません。厚生白書を読んでも治癒率に関する情報はどこにも載っていません。
千島学説においては白血病は腸の病なので、骨髄移植ではなく、腸を整えることが病を治す根本治療となります。それには食を正すことですが、天然味噌に長ネギを入れ、おかゆを食す食事を1週間ほど行うと、腸を整ってきます。
長崎医大の故 永井隆先生によると、そのような食事をしている人は、原爆性赤痢にかからなかったそうです(特に味噌)。
なお口内炎等の口の痛みに関する病気は、必ず腸の障害を伴っています。この時に薬を飲むのは本質な解決策ではなく、一番の治療法は断食です(但し、断食を行う際は、専門家の指導の下行うべきです)。
千島学説の詳細は、千島喜久男 著「血液と健康の知恵」をご覧下さい。
by d_mitsuda
| 2011-12-10 18:34
| 健康
木の香治療院 院長日記
by d_mitsuda

S | M | T | W | T | F | S |
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
カテゴリ
全体セミナー
はり灸
健康
出産・育児
光線
美容
歯
ガストン・ネサーン
未分類
以前の記事
2022年 01月2021年 12月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月