先日、プリンターが壊れてしまいました。A3版対応で、印刷品質もよく、お気に入りのインクジェットプリンターでした。

症状は給排紙がうまく出来ないのです。印刷しようとすると、給紙途中で紙が詰まり、くちゃくちゃになってしまいます。パソコンからの印刷だけでなく、プリンターについている排紙ボタンを押しても同様の症状が現れます。
中に紙の小片が詰まっているかと、印刷ヘッドやローラーを丹念に見てもそのようなものは見当たらず、また電源を抜いたりと色々と試してみましたが、全く改善は見られませんでした。

そこで修理に出そうとメーカーに問い合わせると、基本の修理代として約1万７千円、その他に部品代等を含めると、２万円を超える可能性が高いとのことでした。
5年近く前に買ったプリンターなのですが、インターネットで調べると、それよりも良い性能のものが修理代と同じくらいの値段で買えそうでした。そこで新しいプリンターを購入することに致しました。希望のプリンターはエプソンのPX-7Vです。値段は張りますが、これを買うことに決めました。

さてネットで注文しようとした前日の夜、何かの本（確か量子論の本だったと思います）を読んでいると、ある人がお気に入りの道具を壊してしまい、念を送ってみたら（元通りになったイメージをしたら）、道具が直ってしまったと書いてありました。またその本には、全ての物質は量子から出来ており、人の意識は量子に作用するとも記述がありました。

そこで私も試しにプリンターが直り、正しく作動しているイメージをしてみました。するとどうでしょう、なんと、何をしても駄目だったプリンターが以前のように正常に動くようになりました。びっくりしました。
色々な理屈があるのだとは思いますが、人の意識はやはり無機物、有機物を問わず、作用するのだと実感いたしました。