遺伝子組み換え食品

私が初めて遺伝子組み換え食品の問題について知ったのは、何年か前に見た「食の未来」と言う映画を通してでした。

まず製造法に驚きました。
例えばヒラメの遺伝子をトマトに組み込んで低温に強いトマトを作ったり、あるいは除草剤に抵抗力のある土壌菌の遺伝子をとうもろこしに組み込んで除草剤に強いとうもろこしを作るには、他の生命体の遺伝子に浸入しやすい特徴を備えた大腸菌等の細菌やウイルスの遺伝子を利用します。
遺伝子の改変そのものにも安全性に疑問があるのに、こような病的な微生物の遺伝子を組み込まれた食物が果たして安全であるのか甚だ疑問があります。
実際、そのような技術によって作製された遺伝子組み換えとうもころし(スターリンク)で出来たタコスを食した女性が、激しいアレルギー症状を引き起こした症例も報告されています。

フランスのカーン大学の研究チームが行った研究では、遺伝子組み換えトウモロコシを2年間与えたマウスは、様々な腫瘍や臓器不全を発症しました。特にメスに表れた症状は深刻で、マウス200匹のうち、50~80%にこのような腫瘍が表れました。
また遺伝子組み換え技術によって作られたトリプトファンと言うアミノ酸サプリメントをアメリカで販売したところ、体調不良を訴えるアメリカ人が続出し、38人の死者が出ました。
(参考 :船瀬俊介 著「『モンスター食品』が世界を食いつくす! 」)

このような様々な問題のある遺伝子組み換え食品、日本では広まりつつあるようです。
遺伝子組み換え食品の摂取を完全に避けることは難しいかもしれませんが、このような情報も参考にして出来る限り避けたいものですね。

なお遺伝子組み換え食品(技術)ではありませんが、加速器から重イオンビームを放射し、それを植物の遺伝子に当てることで突然変異を起こさせ、病気に強い、あるいは成長の速い野菜などを作ろうとする研究が日本で行われています。
日本の食糧事情を事情を考えるとそのような研究は素晴らしいとは思いますし、安全面に問題ないとの見解もありますが、私自身は少し心配しております。
ロバートマッカリソンが行ったネズミの実験のように、生物への影響をきちんと確かめてから、食卓への開放を行っていただきたいと思います。
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by d_mitsuda | 2013-04-23 20:49 | 健康


木の香治療院 院長日記


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